エンドレスエイトの批評、今回はテスト期間中なので要点だけやっていきます
まさかの3部構成。
第13話 エンドレスエイト
第14話 エンドレスエイト
第15話 エンドレスエイト
第16話 エンドレスエイト
第17話 エンドレスエイト
・・・
いやないか。
「第13話 エンドレスエイト」

そういえばけいおん番外編クオリティ高かったっすね
11、12で下げて13で急上昇させるというのはさすが京兄。
既に宗教と化しています。
京兄というブランド力でアニメ界を啓蒙し統率することで人間の「思想」をも動かすということは必ずしも不可能ではなく、ある意味ファシズムの影が潜んでいて・・・
アニメ制作会社なんでそういう方向に走ることはないでしょうが。
けいおん番外編は、グランド・ホテル方式と呼ばれる一般的な群像劇の描き方で構成。
・・・これについては近日詳しく書きます。
鎖骨テラモエスこれだけはやっておきたかった・・・
なんせテスト期間なもので言いたいこと2つだけ書いて寝ようかなと
さて驚きの3部構成となったエンドレスエイト。
強烈な残滓のような既視感に襲われつつもこれまでと似通った夏休みを過ごしたキョンら。
長門曰く、彼らは8月17日から31日までの15日間を15,498回繰り返しており、そのループに気づき再突入を防ごうとする回。
おそらく今回の最後は失敗に終わり、次週の始めにダイジェストで再び繰り返しループに気づくのだろうが(時間的に)、来週に期待。

ここは一体何のシーンか?
胸が当たってイヤッホォォォォォォォウ!!!!
のシーンに決まってるじゃないですか!!画像上のシーンを普通に見てみると、長門は本を読んでおり、ハルヒはキョンに話しかけ、古泉とみくるはそんなキョンをお小遣いを貯金の名の下に没収された子供を見るかのような慈愛(?)に満ちた表情で見守っています。
皆キョンを見ているのです。
長門を除いて。そして下の画像。
おっぱいがあたっています。
おっぱいがあたっています。(大事なので2回言いました)
はるひたんのおっぱいにフモフモしたいお!
はるひたんのおっぱいにフモフモしたいお!(大事なので2回言いました)
はるひたんのおっぱいはるひたんのおっぱいはるひたんのおっぱいはるひたんのおっぱいはるひたんのおっぱいはるひたんのおっぱいはるひたんのおっぱいはるひたんのおっぱいはるひたんのおっぱいはるひたんのおっぱいはるひたんのおっぱいはるひたんのおっぱいはるひたんのおっぱいはるひたんのおっぱいはるひたんのおっぱいはるひたんのおっぱいはるひたんのおっぱいはるひたんのおっぱいはるひたんのおっぱいはるひたんのおっぱい(大事なので30回程言いました)
ここで浮かんでくる疑問が一つある。はるひたんのおっぱいは、無造作にキョンの背中に押しつけられたのだが、
何故そこまで強調する必要があったのか?お色気シーン担当は着エロ&脱エロ共にみくる担当であり、ハルヒ担当ではないはず。少なくとも僕の中では勝手ながらそうさせてもらっています。
12話でもはるひたんのおっぱいが。
答えは簡単で、ここに詰められた物が、エンドレスエイトにおいて非常に重要な位置を占めるからです。中に詰まっている物は
はるひたんのおっぱいみるくだけではありません。
そろそろ真面目に書くと、永遠に続く夏のスタート地点、ハルヒが遊ぶ計画を打ち立てる直前でのこの胸の押しつけは、
「ハルヒがキョンに何かを託した」と受け取るべきでしょう。彼女がこの夏を終わらせてもいいと思うような、今までのシークエンスには存在しなかった
「鍵」を見つけるという新たな「課題」を背負わされたのです。
よって、キョンらがループに気づかなかった12話では、
視聴者に胸を意識させないために、自転車に乗る際胸が当たっていると予測されるシーンでは胸から下がカットされており、服装においても胸の大きさを視覚的に隠すものになっているのです。
そしてハルヒから押しつけられたものはもう一つ、それは見ただけで分かりますが、まさに
「ハルヒ自身」なのです。
そんな厄介な物を二つも同時に押しつけられたキョンを見てどう思ったのか、古泉とみくるは、やはり慈愛に満ちた表情で事の成り行きを見守る・・・という構図になっているのです。
勿論本人達はそんなことには気づいていません。
気づいているのは、長門ただ一人。
本に目を傾け、「どうせまた今回も」と思っているのでしょうか。
12話ではキョンを見ていた長門も、13話になるとキョンに興味がないようです・・・。

もう一つ、天の川について。
13話各所に天の川を映すカットがありますが(上画像ではない)、これは星の数と言うように、まさに
長門が過ごしてきた時の膨大さを表す物です。
手が届かない、どうしようもない現実に苦さを覚えないでいられるわけがない、膨大な時間に辛さを感じられるわけがない・・・
ただ単に綺麗な星空というわけではなく、それと対比された長門の痛みが描かれているのです。

他にも書きたいことは色々あるんですがとりあえずこれだけ。
こういうことを考えながら見てみると、またひと味違って一興じゃあないでしょうか。
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